「独身証明書ってなに?」「取得方法は?」 なぞの証明書に関する疑問を解決します。

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みなさん、独身証明書ってご存知ですか。

結婚相談所や婚活サイトに登録しようとネットで色々調べていると、「独身証明書」という言葉によく目にすると思います。

「一体どういうもので、どこに行ったらもらえるのか?」

「すぐにもらえるのか?」

「発行してもらうためにお金はかかるのか?」

今回はそんな疑問を解決したいと思います。

 

 

独身証明書とは

独身証明書は正式には「結婚情報サービス・結婚相談業者提出用証明書」と呼ばれる書類で、本籍地のある地方自治体が発行する公的な書類です。

独身証明書は平成11年(2000年)にできたばかりのまだ新しい制度で、それ以前は独身であることを公的に証明する書類としては戸籍謄本や戸籍抄本に頼るしかありませんでした。

ただ、戸籍謄本や戸籍抄本には、多くの個人情報が記載されていますので、こうした書類を結婚相談所に提出することに抵抗を感じるという声が数多くあったんです。まあ、当然ですよね。

また、提出される側も個人情報を受け取ってしまうと、必要以上の余分なものであっても受け取った時点で情報の厳重な管理を義務付けられることに負担を感じていました。

そのため平成11年(2000年)に結婚相談所などへの提出用の公的書類として「結婚情報サービス・結婚相談業提出用証明書」が出来た訳です。

この書類は証明書が発行された時点において、結婚をしても重婚の規定(民法732条)に違反しないということを証明してくれるもので、要するに現在独身であるということの証明にななります。

ゆえに一般的には「独身証明書」と呼ばれているんです。

 

 

 

独身証明書を提出する必要性

結婚相談所や婚活サイトには真剣にお相手を探すために多くの男女が集まります。

その男女は当然独身であることが前提になっています。

ところが、中には体の関係や金銭目的の既婚者が登録してしまうケースもあり得るのです。

せっかく気に入ったお相手が見つかって、心も体も許した後にその人が既婚者だったってわかったらショックですよね。

こうした結婚相手を探すという本来の目的ではない偽会員によるトラブルを避けるために優良な結婚相談所や婚活サイトは独身証明書の提出を求め、既婚者を水際で排除しているのです。

逆に独身証明書を提出しなくてもよい婚活サイトなどは悪意のある人たちが暗躍している可能性があります。

付け加えると、独身証明書の提出も必要なく、男性でも無料または格安で登録・活動できるような婚活サイトなどは悪意のある登録者が多く、トラブルの温床となっている可能性を警戒しておくべきと言えます。

 

 

 

独身証明書の取得方法

先にも記載しましたが、独身証明書は本籍地のある地方自治体が発行する書類です。

なので、独身証明書を取得するためには本籍地の役所へ足を運ぶ必要があります。

繰り返しますが、居住地ではなく「本籍地の」役所なので、気を付ける必要があります。

具体的な手続きは自治体によって異なりますが、基本的には窓口で独身証明書を発行するための申請書を記入し、その場で独身証明書を受け取ることができます。

独身証明書は、本籍地の市町村区役所の戸籍担当係の窓口で発行してもらえます。

発行手数料は300円程度に設定している自治体が多いです。

ただ、住民票などと比較して独身証明書の申請件数が少ないため、独身証明書の申請書が申請書記載台等に置いていないこともよくあります。

そんな時は遠慮なく戸籍係の職員に聞いてみてください。

ちなみに住民票の発行申請書を強引に「住民票独身証明書発行申請書」って書き換えても普通に受け付けてもらえることが多いようです。

申請に必要な書類、発行手数料、取得の手続き方法は、自治体によって異なりますので、必ず事前に市区町村の役所の公式サイトで発行手数料や申請に必要な書類などの情報を確認しておきましょう。

ただ、独身証明書については公式サイトに情報を掲載されていないことが多いようです。

その場合は、戸籍の担当窓口に直接電話をかけて確認してみましょう。

 

ちなみに東京都北区のサイトには以下のようなページが公開されています。

東京都世田谷区(独身証明書)

 

【注意】
一般的に独身証明書には、
 「結婚情報サービス・結婚相談業提出用証明書」
 「婚姻要件具備証明書※」
の2種類がありますので、電話で質問する際は、「結婚情報サービス・結婚相談業提出用証明書」と正確に伝えてください。

※国際結婚するにあたって、本人が独身であることのほか、相手国での婚姻のための要件を満たしていることを証明する書類

 

 

なお、本籍地が遠いとか、役所でもらうのが恥ずかしい、そんな場合は郵送でも発行手続きを行うことができます

郵送を希望する場合は以下の書類を本籍地の役所の戸籍担当係宛に郵送してください。たいていの場合1週間~10日程度で独身証明書が送られてきます。

○交付申請書一通

○返信用封筒(返送先の住所を記載し相応の切手を貼る)

○発行手数料分の定額小為替(おおむね300円程度)

○身分証明書のコピー(運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード等)

交付申請書は、役所の公式サイトからダウンロードすることが可能ですが、先ほども記載したとおり、独身証明書については公式サイトに情報を掲載されていないことが多いので、申請書が見つからない場合、直接役所に電話でお問い合わせください。

 

 

独身証明書は非常に簡単に入手できる書類なので、あまり緊張せずに軽い気持ちで役所に向かって頂いて大丈夫ですよ。

 

 

 

【参考サイト】
 以下のページでは独身証明書の提出を求めるなど、安心して利用できる結婚相談所や婚活サービスを紹介しています。

☘️ 結婚相談所(仲人型) 

☘️ 結婚相談所(データマッチング型) 

☘️ 婚活・恋活サービス(サイト型) 

☘️ 婚活・恋活サービス(アプリ型)

 

 

 

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