現在婚活中の人もこれから始めようと思っている人も世の中の結婚に関する各種情報って気になりませんか。
〇みんな何歳で結婚してるの?
〇結婚しない人ってどれくらいいるの?
〇子供は何歳ぐらいに産んでるの?
などなど、気になる色んな情報を今回は都道府県別でまとめましたので、参考にご覧下さい。
平均初婚年齢
まずは平均初婚年齢から。
アラサーで婚活をしている人にとって自分の年齢は平均初婚年齢より早いのか、すでに平均より遅れているのかって、非常に気になるところだと思います。
今回は厚生労働省の平成28年人口動態統計月報年計より、平均初婚年齢ランキングを男女別・都道府県別にまとめました。
男性の平均初婚年齢ランキング(平成28年)
ランキングを見ると比較的都市部の方が初婚年齢が高い傾向にあるようです。
1位の東京都は32.3歳で、最下位の宮崎県の29.9歳とは2.4才の差!
都道府県でかなり差があるもんなんですね。
女性の平均初婚年齢ランキング(平成28年)
女性も東京が1位で30.5歳でした。
なんと女性の平均初婚年齢は東京、神奈川以外すべて20代。
やはり婚活は20代からはじめておかないと、出遅れてしまいそうですね。
生涯未婚率
生涯未婚率とは、50歳の時点で一度も婚陰暦がない人の割合をいいます。
先ほどの平均初婚年齢と同じように、今度は生涯未婚率を男女別・都道府県別にランキングしてみました。
まずは男性の生涯未婚率がこちら。
男性の男性の生涯未婚率ランキング(平成22年)
こちらは平均初婚年齢とは違い、都市と地方という格差はさほど見られませんでした。
驚いたのは東京都、沖縄県では、生涯未婚率がなんと25%オーバー!
実に4人に1人の男性が生涯未婚だったとは!
18~34歳の未婚者のうち「いずれは結婚したい」と考えている男性の割合は86%に上っているのに、なぜ生涯未婚率は高いんでしょうか。
その理由として「結婚資金」という人が最も多いんです。
非正規雇用の割合が約4割という不安定化な雇用情勢が未婚の男女を生み出していると分析している専門家の方もおられます。
だとしたら、今後AIの技術の発展に伴ってさらに未婚率の上昇に拍車がかかるかもしれませんね。
結婚したいのに結婚できないなんて、もはや「結婚難民」とでも言いたくなりますね。
女性の生涯未婚率も見てみましょう。
女性の生涯未婚率ランキング(平成22年)
こちらも東京都の17.37%は圧倒的に1位。
東京都では、女性も6人に1人が生涯未婚ということですね。
男性と同じく女性の場合も8割以上の人が結婚したいと思っているのに結婚できない女性が1割以上にのぼっているという事実。
結婚したい女子のみなさんは最も生涯未婚率が低い福井県に行くべきなんでしょうか。
ちなみにこの生涯未婚率、最新のデータでは都道府県別の詳細情報を分析できませんでしたが、男女の平均はというと、
男性:23.37%
女性:14.06%
となっていました。
平成22年の時から男女ともに大幅アップですね。
油断していると、あなたもすぐに結婚難民ですよ!
初産時平均年齢(女性)
いつかは結婚して、子供を産んで母になりたい。
多くの女性はそう望んでいると思います。
しかし、「いつかは」と言ってのんびりしていると、あっという間に産めない年齢になっているかもしれません。
残念ながら出産にはリミットがありますので。
では、世の先輩ママさんたちは実際に何歳で初産を迎えていたんでしょうか。
初産時平均年齢ランキング(平成26年)
初産の平均年齢においても高い方の第1位は東京都で32.2歳でした。
平均初婚年齢と同様に上位に都市部が多くランクインしているところを見ると、平均初婚年齢の高さがこちらのランキングにも影響を及ぼしているようです。
なお、生物学的に女性が妊娠できる限界の年齢というのは、閉経を迎える50歳前後までですが、一般的には閉経の約10年前あたりからほとんど妊娠できなくなってしまいます。
仮に妊娠できたとしても流産などのリスクは年齢と比例して高くなるんです。
今回調査してわかったこと
〇 都市部ほど平均初婚年齢が高く、その結果として初産の平均年齢も高くなってきている。
〇 初産の年齢が高いということは、出産のリスクも高い。
〇 リスクを出来るだけ小さくするために早い結婚が望まれるところ
〇一方、生涯未婚率は年々上昇している。
〇 その背景に近年の男性の低所得化による「結婚資金不足」があるとも言われている。
女性の立場からすると、男性にしっかり結婚資金をしっかり貯めておいて欲しいところですが、収入が少ない男性にそれを求めるのは少し酷なことかもしれません。
では、収入の高い男性を探すしかありません。
そういう経済力のある男性を探す方法としては
❤️ハイステータスな男性限定の婚活パーティーに参加
❤️有料の結婚相談所で探す
この二つの方法がおすすめです。
❤️ハイステータスな男性限定の婚活パーティーに参加
結婚相手に安定した収入を求めるのは、ごく普通の要望なので、後ろめたく思う必要なんてありません。
医師、弁護士、公務員や会社経営者、上場優良企業に勤務など、いわゆるハイステータスな男性との出会いには憧れますし、そういう男性なら結婚資金だって当然準備できるはず。
付き合ったはいいけど、結婚資金がなくていつまでたってもプロポーズしてもらえず、気が付けばアラフォーになってお別れ。
そんな悲劇を迎えないように、結婚できるだけの経済力のある男性が集まる婚活パーティーに参加してみましょう。
そうしたハイステータスな男性限定のパーティーは毎週のようにどこかで開催されているので、以下の参考ページでチェックしてみてくださいね。
【参考ページ】
❤️有料の結婚相談所
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一方、結婚相談所はほとんど有料ですし、入会金も会費も決して安くはありません。
当然ですが、そんなお金のかかる結婚相談所に低収入の男性が登録しているケースはあまり見受けられません。
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そんな結婚相談所なら、結婚資金のある男性に出会える確率は極めて高いと言えます。
女性のほうも男性より少し安くなっている場合もありますが、入会金や月会費がかかってきます。
以下のページにおすすめの結婚相談所を紹介していますので、興味があれば参考にしてください。
【参考ページ】