不倫経験者はどれくらいいるの?バレたら修羅場!わかっているのにどうして不倫や浮気はなくならないのか?

婚活・恋活コラム

芸能人や政治家など、有名人の不倫騒動が後をたちませんが、不倫や浮気というのはどうして起こってしまうんでしょう?

不倫や浮気がよくないという認識はあるものの、統計をとってみると男女とも約20%前後の人が不倫や浮気を経験しているという結果が出ています

【出典:相模ゴム工業株式会社

 

上の表はコンドームメーカーの相模ゴム工業株式会社さんが2018年に行った調査結果ですが、男性で約20%、女性でも約15%の人が浮気や不倫をしていることがわかります。

では、男女別、年代別に見てみましょう。

まずは男性から

【出典:相模ゴム工業株式会社

男性の場合、60代以外はどの年代でも20%を超えています。

こんなに浮気や不倫が蔓延しているんですねえ!

特に30代と40代は30%を超えています!!

このうち奥さんにバレた割合も知りたいですねえ。

30代、40代だとまだ体力もあるし、お金にも余裕が出てきてどうしても欲望を抑えきれない人がいる、ということなんでしょう。

 

では、女性のほうはどうなんでしょう

【出典:相模ゴム工業株式会社

女性はどの年代も男性よりも浮気や不倫の割合は低いものの、30代では約17%の人が浮気や不倫をしているようです。

30~40歳というと女性の性欲が高まる時期ですし、旦那にはあまり相手にされず、子育ても落ち着く時期ということもあって、こういう結果になっているのでしょうね。

男女ともにどの年代でも浮気や不倫する人は安定的に存在するということのようです。

 

 

不倫や浮気がなくならないわけ

男性の場合に関しては、マウス(ネズミのほう)を使ったおもしろい実験結果があります。

発情期のオスとメス1匹ずつをひとつの飼育ケースに入れると、すぐにオスがメスに交尾を迫っていきます。

メスもオスを受け入れ、交尾は何度も繰り返されます。

そのうちオスはメスに近づかなくなり、メスのほうからオスに催促してもオスはメスを避けるようになるんです。

 

ところが、その飼育ケースに別のメスを入れると、オスはすぐさまそのメスに交尾を迫ったんです。

オスは最初のメスに十分な精子を注入したことで、そのメスに興味を失ったようです。

ところが、精子を注入していない別のメスを見つけると最初と同じように交尾を迫りに行くという実験結果でした。

 

オスは自分の遺伝子を残すために出来るだけ多くのメスの体内に精子を注入するという行為を本能的に行う生き物なんだそうです。

これはマウスに限らず、あらゆる生物のオス見られる行動のようで、こうした本能から男性は浮気や不倫を繰り返すと言われています。

 

一方、女性のほうはというと、自分がお腹を痛めて子孫を残すのだから、優秀な子どもを産みたいという本能を備えています。

それに女性は一生で産める子ども数も限られていますよね。

だから、女性は精子を提供する男性をじっくり選びます。

そして最終的に選んだ男性とは生涯のパートナーとして添い遂げたいと考えます。

 

しかし、先の実験でも述べたように男性は一人の女性に精子を十分注入したら、その女性への興味は薄れてしまいます。

夫や彼氏から女性として見てもらえない、性的な対象として興味を持ってもらえない悲しみは女性にとって深刻です。

そんな時に優しい男性が現れると女性はグラッと来て、不倫や浮気に発展するケースが多いようです。

 

 

不倫や浮気は仕方ない?

そもそも男性は本能的に浮気をしてしまうもので、仮に浮気に至らなかったとしても女性への態度の変化などが女性の浮気の誘因であるということ。

ということは、男性が恋人や奥さんだけを大事にし続けていたら、女性の不倫や浮気は防げるということなんですが、男性にそんなことを求めても無駄なのかもしれません。

だって、男性の本能ってそもそも人類という種の存続という大きなミッションのために遺伝子レベルで植えつけられているものですし、それを理性で抑えられるようなら人類はとっくに滅んでるはずです。

太古の昔から現在、そして未来永劫、人類が滅びない限り男性の浮気や不倫が無くなることなんてありえない!ってことです。

男性がそんなんだから、女性の浮気も無くなるこもないんでしょうね。

 

でも、不倫したっていいじゃないですか!

浮気や不倫は人類の存続に貢献しているんでしょ?

 

大義名分が立つじゃない?

 

って考えたあなた、その考え、危険です!

 

たしかに動物の世界では浮気なんで当たり前のことなんでしょうし、一定の範囲で許容されているようにも思えます。

が、私たちは人間です。

 

 

不倫の代償

不倫は「不貞行為」として、民法第770条で定められています。

これは離婚自由に該当し、不倫をした人は民事責任を負うことになってしまいます。

有名人の不倫の行く末を見ていると、民事責任だけじゃなく、社会的制裁まで加えられてお気の毒って感じですよね。

 

不倫の代償は大きい!

 

それでもアンケートをとると、既婚女性の2割もの人が浮気願望があるという結果が。

そんな2割の方へのアドバイスですが、同じ不倫をするならリスクは最小に抑えてください。

 

職場の男性や近所のママ友など、普段の生活範囲内で知り合えるような人との不倫は危険極まりないですよ。

気を付けていても誰かに見られています。

 

どうしてもスリリングな恋愛に興味があるなら、以下の記事にも記載していますが、出会い系サイトでまったく面識のない男性と恋に落ちちゃってください!

 

 

 

出会い系サイトを通じてメッセージのやり取りをするだけでも心が満たされる場合もありますし、その場合は先ほどの「不貞行為」にはあたらないので、万が一バレたとしても法的な責任を追及されることはありません。

※不貞行為:配偶者のいる者が配偶者以外の者と性的関係を持つこと

 

俳優、アイドル、国会議員、トップアスリート...有名人も不倫しています。

そして不倫がバレた人はみなマスコミで大きく取り上げられ、社会的制裁がは加えられます。

たとえ奥さんや旦那さんが許したとしても、社会の不倫に対する目は厳しいものです。

これって法的責任を負うよりも厳しい罰かもしれません。

 

みなさんも浮気がバレて職場や近所で噂になると、退職や引っ越しなんかに追い込まれることもあります。

当サイトでは法に触れるような不定行為は決して推奨しませんが、もしそういうことになって場合はくれぐれもバレないように細心の注意を払ってくださいね。

あなたのためにも、パートナーのためにも...